みんなで中村哲さんの本を作りませんか

 同窓会の社会的な活動として、17回、中村哲医師のアフガンでの活動をこれまで以上に組織的にバックアップするための基金づくりに向けた本づくりに取り組んでは、と考えるのですが、どうでしょう。彼はアフガンでの活動を通して、この日本という国と国民のあり方にも鋭い問題提起、指摘をしており、そのへんはあまり伝えられていません。
 同窓の仲間には芥川賞作家や直木賞作家がいますから、そうした人たちとの対談などを交えた企画を組んだりしたら面白いとおもいます。
 出版実行委員会などつくり詰めていくのです。「社会性に乏しい」「会費が高い」などあれこれ言っているだけでは同窓会活動は変わりませんし、活性化もしません。すでに現地で26年も活動を続け、70歳まで頑張るという希有の人物、中村さんをもりたてていきませんか。(福士)