23日はぜひ同窓会に

23日の同窓会が近づきました。参加予定は目下のところ常連の5人です。今回は大震災があって、開催か中止かの論議もありました。私の知る範囲でも同窓生で被災した人は少なくないようです。福島県天栄村に住む先輩もその一人です。経営するペンションが被害を受けましたが、そんな中でも原発周辺から避難してきた7家族を受け入れています。電話でお話をうかがったのですが、建物被害にとどまらず、これから周囲の山々が新緑で「山笑う」の一番よい季節を迎えるのに、キャンセル続出で大変とのことでした。そんな方たちへのエールを送るためにも今年の総会・懇親会ではより多くの同窓の仲間たちが集おうではありませんか。あの原発の電力の最大の恩恵を受けてきた私たち首都圏に住む人間が、今すべきことはたくさんあると思います。そのための情報交換の場にもしませんか。