災害報道での東西の温度差にびっくり

茶どころ宇治の友人から新茶が届いた。お礼の一筆に、こちら関東一円では、あちこちの茶の産地で放射性セシウムが検出されて騒ぎになっていることや、野菜も風評被害が続いていたり、校庭の放射線量が問題になっていることなど少し書いたら、「首都圏は、そんなに大変なんだ。知らずにいてごめん。近畿の新聞には、ほんの小さな記事しか出ていないので気付かなかった」と詫びるメールがきて、こちらがびっくり、恐縮した次第。
話変わって、相変わらず福士以外の方からの書き込みはありません。宇治で思い出したのですが、大正時代の第一回普通選挙で唯一人、労農党から当選した山本宣治は宇治の出身です。治安維持法に反対して暗殺されたのですが、「山宣一人孤塁を守る」と、どこまでも姿勢を貫いた人です。比べることではないけれど、この掲示板を独り書き続けていて、宇治つながりで彼のことが頭に浮かびました。大げさで、すみません。